屋外でランチがしたい季節ですね。
こちらも花の季節のお勧めワイン、ドメーヌ・サン・ニコラです。

聖ニコルの名を冠したドメーヌのワインは、とても端正な表情(ラベル)です。
見かけ通りの、繊細で清らかな透明感のある味わい。
果実味とミネラル・酸味のバランスが素晴らしい、シェフ一押しのワイン。

しかし、清純でしっかりした味わいとは裏腹に、その生い立ちは厳しいものがあるのです。
ロワールの南に、フィエフ・ヴァンディアンというVDQSワイン(上質指定ワイン)を作っている地域があります。
地域は4つのエリアに分かれ、その中でも一番大西洋沿岸に近くに広がるのが、ブレム・シュル・メール村を中心とする地域。
ここは昔は塩田で、海風が厳しい地域。葡萄の木もしっかりと地に根を張って頑張らないと生き残れません。
そんな厳しい地域で丁寧に手摘みで作られた、自然派のワインです。
荒々しい環境で育ったワインなのに、優雅さを失わないのが素晴らしい。

●情報●

造り手 ドメーヌ サン・ニコラ

ミュスカデの南、大西洋に面した緩やかな斜面を持つフィエフ・ヴァンディアン(VDQS地区)に33haの葡萄園を持つ。当主はティエリー・ミッション。
樹齢15~20年
シュナンB60%、シャルドネ40%

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